堀越涼

堀越涼(ほりこしりょう)

千葉県出身 A型 7月1日生まれ

脚本家・演出家・俳優・昭和音大ミュージカルコース講師

青山学院大学卒業後、ネオかぶき集団・花組芝居に俳優として入座し、加納幸和氏に師事。
2012年に自身が作演出を務めるユニット・あやめ十八番を旗揚げし、以降、歌舞伎、能、浄瑠璃など、様々な日本の古典芸能のエッセンスを作品に取り入れ、“擬古典”と称し、日本人特有の文化・風習・宗教観などを主題とした作品を創作している。
2022年には新作狂言の脚本提供等も行っており、古典と現代劇の両方を得意とする。また、後進の教育にも力を入れており、劇場主催の学生向け演劇講座や、ワークショップの講師を務める他、昭和音楽大学ミュージカルコースでは演技メソッドの講師に就任。


【主な出演歴】
花組芝居『花たち女たち』『夜叉が池』『夢夜想』『毛皮のマリー』
柿喰う客『俺を縛れ』『骨はダラスに埋めてくれ』『サバンナの掟』
木ノ下歌舞伎『三人吉三』
T-Factory『ドラマ・ドクター』
ネルケプランニング『嫌われ松子の一生』『今、僕は六本木の交差点に立つ』
CLIE『浪漫活劇譚 艶漢』『歌謡倶楽部 艶漢』

【近年の主な脚本/演出歴】
2012年以降 あやめ十八番全作品
2018年 ムーンミュージック『Inner World EvolutionⅡ』@三越劇場他(演出)
2022年 おうみ狂言図鑑『聖問答』@紀伊國屋ホール他(新作狂言脚本)
2023年 CCCreation『沈丁花』@KAAT大スタジオ(脚本・演出)
2024年 トライフルエンタテインメント『ブラッディ・メアリー』@スペースゼロ(演出)
CCCreation『白蟻』@KAAT大スタジオ(脚本・演出)
番町☆ボーイズ『新作』@CBGKシブゲキ 演出:松崎文也(脚本)
office8次元『春鶯伝』@シアター風姿花伝 演出:寺十悟(脚本)
花組芝居『花組ペルメル』演出:加納幸和(脚本)

【受賞歴】
2017年 王子小劇場主催 2016年度佐藤佐吉賞   最優秀作品賞、優秀演出賞
2017年 2016年度サンモールスタジオ選定賞 最優秀演出賞
2022年 第34回池袋演劇祭 優秀賞
2024年 CoRich舞台芸術アワード!2023 第一位


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